宇都宮ビジネス電子専門学校|幼児保育ビジネス科
保育1年生で「絵本のひみつ」をたんけんしてきました
会場:
栃木県立美術館「絵本のひみつ展」
絵本の“原画”には、ページでは見えないひみつがたくさん。
絵本の「もと」に出会う日
子どもたちとすごす毎日のなかで、絵本はとても大切な存在です。
やさしい色、ことば、ページをめくる間(ま)。
今回、私たちはその絵本が生まれる前の原画を見にいきました。
「わぁ…ここ、絵の具のあとがのこってる」「ページになると見えなくなる部分まで描いてあるんだ…」
原画は、絵本の中にかくれたひみつの宝箱みたいでした。
原画のちいさなひみつ
色の重なりや筆あとを見つけるたびに描いた人の息づかいが伝わりました。
絵本は“画集”でもある
子どもだけでなく、大人もじっくり味わえる表現の世界でした。
これからの読み聞かせへ
絵・色・余白に目を向けることで、読み聞かせがもっと豊かになります。
先生のことば
幼児教育には欠かせない児童文化財のひとつである絵本ですが、
その原画は絵本では気づかないひみつのオンパレードでした!
絵本って、画集でもあるのだな、と良い気づきがありました。
授業でも実施している読み聞かせですが、今後は取り組む視点が豊かになると思います。
当日のようす
※展示会場にて許可を得て撮影・掲載しています。
絵本といっしょに育つこころ
絵本は、ことばをつなぎ、きもちをそっと支える存在です。これからも、子どもたちの世界によりそう保育を学んでいきます。


